
今回は、ポイント還元率最大7%で日頃の支払いができるようになるための「ポイ活ルート」を紹介します!
「そもそもポイ活ルートって何?」
「なんだか難しそう…」
と感じるかもしれませんが、仕組みはとてもシンプルです。
ポイ活ルートとは?
クレジットカードやスマホ決済アプリなど、複数のサービスを順番に経由(チャージを繰り返す)していくことで、それぞれのサービスが提供するポイント還元を何重にも受け取り、最終的な還元率をどんどん高めていくテクニックのことです。
【例:ポイントの多重取りのイメージ】
① AカードからBペイにチャージ(ここでAカードのポイントGET!)
↓
② BペイからCペイにチャージ(ここでBペイのポイントGET!)
↓
③ Cペイでお支払い(ここでCペイのポイントGET!)
このように、ただCペイで支払うだけではCペイのポイントしかもらえませんが、間にAカードとBペイを挟むことで、合計3つのポイントを獲得できる、というイメージです。
今回は、このルートの中でも特に強力で、多くの方が実践している「JALPay」を中心としたルートをご紹介します。特に普段の生活費・公共料金を賢く支払って、ポイントやマイルを最大化したい人必見です✈️
※2025年9月更新
2025年11月1日以降、JALPayのチャージ系サービス(IDARE含む)へのチャージ利用の還元率は0.5%から0.1%に引き下げられます。当記事は改訂以前の情報を基に書かれておりますので、必要に応じて適宜読み替えてください。
メインルートまとめ
高還元率のカードや何かキャンペーンに参加したいカードを起点として、ひとまずはJALPayにチャージすることを前提とします。
注意点として、JALPayにチャージできるクレジットカードの国際ブランドはMastercard、JCB、Diners Clubに限られます
Visaでも一応チャージはできますが、2.75%も手数料を取られてしまうので現実的ではありません
参考URL:https://www.jal.co.jp/jp/ja/jmb/jalpay/pay/usage/charge/
高還元率のカードの具体例としては、100万円利用で1.5%になる三井住友カード ゴールド(NL)・エポスゴールドカード、PayPayステップ達成で2%となるPayPay カードゴールドなどが挙げられます。
キャンペーンの具体例には楽天カードのあとリボキャンペーン(最大10%)、セゾンのリボキャンペーン(最大20%)などが挙げられます。
起点となるカードを決めたら、いよいよ実践です!目的別に2つのルートを使い分けるのが、賢くポイントを貯めるコツです。
ルート①:普段のお買い物で最大7%還元!「生活費支払いルート」
スーパーやドラッグストア、コンビニなど、日々のお買い物で使うルートです。iPhoneユーザーかAndroidユーザーかで、経由するサービスが少し変わります。

iOS(iPhone)の場合:7%還元追加
JALPay → ApplePayのWAON → ミニストップで楽天POSAカード購入 → 楽天キャッシュ → 楽天ペイ
※ミニストップでの5%還元は毎月10日のみ
Androidの場合:2.5%還元追加
JALPay → ANA Pay → 楽天Edy → 楽天キャッシュ → 楽天ペイ
1.5%還元のクレジットカードでJALPayにチャージしたら、iPhoneの場合、計8.5%還元になります!
日頃のスーパーやドラッグストアでの買い物は楽天ペイで行えば、相当還元率が上がると思います!
ただし難点として、楽天ペイが最後の出口になっているため、公共料金やサブスクの支払いができないという点があります…
その難点を解消するのが次のルートになります!
ルート②:公共料金や固定費もお得に!「固定費支払いルート」
家賃や光熱費、携帯電話料金、Netflixなどのサブスク代…。毎月必ず出ていく大きな出費も、このルートを使えばポイントを取りこぼしません!

0.5%還元追加
JALPay → IDARE → ワンバンク
公共料金や携帯代、サブスクなどはこのルートで。
【なぜIDAREを経由するの?】
「IDAREからB/43へのチャージはポイントが付かないなら、直接チャージすればいいのでは?」と思うかもしれませんが、IDAREにはチャージ残高に対して年間2%のボーナスポイントが付与されるという特徴があるので実際には0.5%以上の還元が追加されます!
つまり、すぐに使わないお金をIDAREに置いておくだけでボーナスポイントが増えていきます。「お金の置き場所」としてIDAREを活用することで、さらにお得になるというわけです。
各サービスの特徴まとめ
JALPay
- 支払いでJALマイルが貯まる
- 普段の支払いをJALマイル化できるので、飛行機によく乗る人には超メリット
- 実質的にチャージできる国際ブランドはMastercard、JCB、Diners Clubのみ。
Visaでも一応チャージはできますが、2.75%も手数料を取られてしまうので現実的ではありません
ANA Pay
- 支払いでANAマイルが貯まる
- 普段の支払いをANAマイル化できるので、飛行機によく乗る人には超メリット。
- 後述する楽天ペイはQRコード決済しかできないので、実店舗以外のオンライン決済などではANA Payのプリペイドカードを使うことが多いです!
楽天ペイ
- 1.5%還元!(ただし対象外店舗が結構もあるので注意)
- 対象外店舗一例(2025年時点、一部抜粋)
- イトーヨーカドー
- ライフ
- くら寿司
- スシロー
- ジーユー
- ユニクロ
- DAISO
- セリア
など… その他店舗は公式サイトをご確認ください!
IDARE
「貯まるキャッシュレス」がキャッチコピーの電子マネーアプリです!
チャージしておくだけで残高に応じてボーナスがつく仕組みあり。(年率2%)
キャンペーン時にまとめチャージ→放置してボーナスを狙う運用もできるので、JALPayからワンバンクに直接チャージするのではなく、ワンバンクですぐに使う分以外はIDAREに置いておくとポイントがさらに貯まります!
ワンバンク
支払い管理がしやすいプリペイド型カード!
本来プリペイドカードでは難しい「公共料金や携帯代、サブスクの支払い」が可能になっています!一部対応外のものもあるみたいですが、少なくとも私は問題なく決済できています。
固定費用の支払いを一元管理したい人にはぴったりです。
ワンバンクをまだ使ったことがない方は、こちらの紹介コードを使うと残高が300円もらえます!
(記事執筆時点・もらえるポイントや条件は変わることがあります)
紹介コードは…
BFQ5H6
※期間なし
注意点
このような「ポイ活ルート」は、封鎖リスク(ルートが使えなくなるリスク)もあります!
- ルートが突然閉鎖されることは珍しくない
- 最悪、数週間後に封鎖される可能性もある
そのため、一気に大金をチャージしすぎないことが重要です。
また、封鎖されずとも還元率が突然低下したり、そもそも還元がなくなったり、手数料が設定されたりする可能性もあります!
最新情報をチェックしつつ、やはりいざとなれば使い切れる量にとどめておきましょう!
※2025年9月更新
いや~ほんとにまさかJALPayの還元率が低下するとは…
まあ還元率が0.1%に引き下げられた後も、JALPayはとりあえずのチャージ残高置き場として非常に優秀なので利用し続けるつもりです。
まとめ
普段の支払いでも、工夫次第でかなりのポイント・マイルを貯めることができます!
今回紹介したルートをうまく使いこなして、賢くポイ活をしていきましょう✨
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